みんなの力で労働基本権確立と民主的公務員制度改革を実現しよう

労働基本権確立・公務員制度改革

対策本部ニュース

No.107 2002年8月9日

連合官公部門連絡会


「大綱を撤回し民主的な公務員制度改革求める請願署名」
9日現在979万筆獲得、ほぼ目標を達成

 3カ月に渡って取り組んできた連合と連合官公部門の連名による「透明で民主的な公務員制度改革を求める請願署名」の最終集約結果が明らかになった。対策本部が8月9日時点で点検・集約した結果、報告された署名数は9,792,435筆にのぼり、最終集約を控えて点検した7月23日の時点からおよそ222万筆増え、ほぼ目標を達成することができた。
 こうした集約結果は、連合の支援のもと構成組織組合員の総力をあげた取り組みと連合民間組合の協力、各都道府県署名運動委員会による全国的なキャンペーン行動などによる成果としてでたものである。最終集約として報告されていない構成組織もあることから、対策本部では、「近日中にも1千万筆の目標はクリアされる」と判断している。
 集約した署名数の内訳は、連合官公部門構成組織が 8,529,589筆、19縦割民間組合・47都道府県分が1,243,878筆、その他公務員組合等18,968筆。連合官公部門構成組織分では、目標署名数(857万筆)をほぼ達成したことになる。
 対策本部では、まだ、集約途中の構成組織もあることから、そうした組合の意向を踏まえ、8月末まで待って、最終集約とすることにしている。

以上