公務公共サービス労働組合協議会
公務員連絡会
2026年度
公務労協情報
No.
23
政府から春の段階の回答引き出す-3/26
公務員連絡会は3月26日、松本国家公務員制度担当大臣と2026年春季要求に関する交渉を行い、春段階の最終回答を引き出した。
松本大臣は、国家公務員の処遇改善に取り組む考えを示すとともに、給与については人事院勧告を踏まえ、国政全般の観点から検討する方針を示した。また、非常勤職員の適正な処遇確保について、引き続き意見交換を行いながら検討を進めるとした。
これに対し渡邉議長は、連合の春闘集計において、定昇込み賃上げ率が5.26%と高水準にある一方、実質賃金が約4年にわたりマイナス基調で推移している現状を指摘し、「真に生活改善につながる賃上げ」の必要性を強く求めた。あわせて、深刻化する人員不足への対応として、必要十分な人員・予算の確保を求めるとともに、長期病休者の増加やハラスメント問題の改善に向けた政府の一層の取組を要請した。
最後に、本回答を春段階の最終回答として受け止め、交渉を締めくくった。